『このキスシーンがエロい!』設立趣旨

 当ブログは、キスに強いこだわりを持つ特殊な性癖をした、特にM男の皆さんが、スムーズにオカズを発見できるように誕生しました!
 僕がこれまで長きにわたり、お金と時間を投入して追い求めてきた、抜けるディープキスのAVや、ドラマや映画の濃厚キスシーン(別館に移動しました)を記録していきます。

 とくに、毎年毎年やってくる、キスフェチの新18歳が、
「AVを買えるようになったけど、性癖がマイナーだな。何を買ったらいいんだろう?」

と迷った際の道しるべになれるよう、過去作を記録しているのです。

当ブログはこの「名作の記録と購入の動線作成」を第一としながら、以下の7つの活動方針を掲げています。

◇◆◇キスの総本山7つの活動方針◇◆◇

  • 名作AVを次世代のキスフェチにも見てもらえるよう情報を整理する
  • 映画やドラマのディープキスシーン情報を一元化して保管する(別館
  • キスマークや口紅キスが見られる作品を整理してまとめる(一般作は別館
  • ユーザーに、キスに力を入れたAVを「買う」習慣をつけてもらう
  • それにより、キス・接吻ジャンルをAVメーカーに注目してもらう
  • ひいては、キスやフェチジャンルからAV業界そのものの活性化を目指す
  • インターネットのキスの人として興味を持ってもらい、AVなどで美女にキスされる案件を獲得する

 

 実は4つ目と5つ目の目標は既にほぼ達成されていて、近年は特段キスと銘打たない作品であっても、かなりエロいキスが見られるようになってきました。特に2019年以降のAVにおけるキスジャンルの盛り上がりには目を見張るものがあり、現行の業界覇者であるアイポケの超美形専属・楓カレンが同じ男優相手に通算10分以上もの間ベロチューするAV特異点が誕生したことは、その象徴と言える大事件でした。
(僕の心にアレをレビューする余裕と覚悟はないので、レビューしていません……僕には、僕にはできません…………)



 僕が前身となるブログを始めた2015年頃は、約半年もの間、痴女ジャンルで満足なキスのある新作が発売されない、所謂「キス日照り」が度々あったのです。今じゃ信じられなくないですか?


 その時代も男性上位作品や熟女物ではディープキスがチラホラあったのですが、当時の僕は20歳そこらのキスフェチのM男。男性上位や熟女では全く抜けませんでした。
 しかしその頃は、「そういうキスを求めるのがキスフェチの総意だ」というデマを広める勢力の発言力が強かったのです。そんなの沈黙のらせんでしかないのに……

 と、いうわけでこちらのブログでは、あの頃と同じ轍を踏まぬよう、「若い女性の痴女作品が好き」なユーザーもいることをアピールしていきます。
 男性上位作品と熟女作品は情報網羅の対象から外していますので、そういった作品が好きな方は「男女接吻映像の第二広場」に行くと良いでしょう。

役得は敵だ!

 キスが盛り上がりを見せるようになっても、一向に理想的なAVの出演オファーがないまま、僕は30代が板についてきてしまいました。近頃は新型コロナウイルスの影響もあってかAVに若者の出演が増えてきて、僕はこのまま陽の光が当たらぬまま終わってしまうのではないかと気をもんでいます。

 僕がAVメーカーに履歴書を送ったり、業界の人と話に行ったり、面接に行ったりしていた時代には、確かに非常にレアだった「美形の痴女にキスされるM男」の役ですが、AV内のキスジャンルの地位向上に伴って、近頃は明らかに増えています。アイポケやエスワンですら、痴女ジャンルに呼ばれれば超美形専属から高確率で2~3分はキスされます。

 AV業界がそんな環境になってきたことで、僕がずっと座りたくて土台からコツコツこしらえていた「痴女からキスされるM男」と書かれた椅子は、ようやく現実のものになってきたと言えます。
 ですが、そのイスにどういうわけか優先的に座り、M役をハシゴし、専属を含む美形女優たちからキスされまくっている奴も出現してきました。何らかのコネを疑うレベルです。

 そうなっては、黙ってレビューだけしているわけにはいかないのが、人間の誇りというもの。


 そこで当ブログでは、役得が過ぎると認定した若い男優の出演作について、男性上位や熟女、女装子、デブ専ジャンルと同様に情報網羅の対象から外すことにしています。意地と誇りがあるからね。仕方ないね。

 読者の皆様には申し訳ないですが、そういう作品のレビューは、もうできません。無理してやると心が剥がれ落ちていくことが実証されていて、むりです。すいません。

 だってアイツたかしょーにまでキスされてやがるんだもん!!

 注目してたらすぐ専属になっちゃった石原希望にも、超美形の一角の伊藤舞雪にもされてんだもん。神宮寺ナオにも。あと共演したいから名前出さないけど俺が超カワイイと思ってるあのキカタンにもあのキカタンにも。
 これ黙ってレビュー続けるのはもうモチベ的に無理です。アイツ出てたらレビューしません。

 僕自身が満足できるまで、美女からキスされるM男の役で、AVに出演しまくった後でならともかくね……

環境を変えないと!

 いやー、このままの状態だとAVを見るのを純粋に楽しめないし、レビューへの向き合い方は勿論のこと、AVを楽しめない環境って、モテない男性にとっては単純に地獄そのものなわけで。


 可愛い女優さんの新作が出ると、真っ先に頭をよぎるのが「アイツの役得がないか」だったり、
 新作のサンプルを開くたびに進級発表の日みたいに悪い意味でドキドキしたり、
 キスしまくる新作出すならどうか出演は中堅女優にしてくれと本気で思っていたり、
 可愛い女優さんがいいキスしても(相手が吉村卓とかのオッサンでなければ)純粋に喜べなくなっていたりで、
 これはかなり由々しき事態です。

 最近ようやくわかったのですが、若い頃は存在が謎だった、オヤジ男優を激推しするオッサン達。あの人ら、若い連中がいいめを見ていくのが耐えられなかったんですね。
 なーんだそうか。あの人らもこういう心境だったんだ。自分の人生が失敗したと突き付けられている感じがして、どうにもダメだったんだ。ようやく分かった。俺にもわかったよ、「男女接吻映像の広場」のオッサンたち!



 さて、この「わかり」ですが、ヨルシカのエイミーが音楽やめた一件に近いものがあります。わかってしまって続けるのは至難の業です。苦行です。

 でもAV見るのはやめたくないし、やめられないから、環境のほうを変えるしかありません。

AV、自作します

 そうはいっても、オファーは来ません。来ないんです。
 わかってます。今もう6年目ですから。キスのAV増えて2年経ちますから。
 これまでゲイのオファーしかありませんでしたから。
 分かってきたんです。オイシイ話がやってこないってことは。(アイツにはくるのに!)
 もう待ちの姿勢はやめます。

 人生の底が見えた30代、COVID-19で数分意識を失い、自分の人生はこれで良いのかと見つめ直しました。
 拾った命です。

 自分で資金を溜めて、AVを作ることにしました。


 AV見るのもレビューするのもやめたくないし、可愛い女優さんがいいキスしてたら純粋に喜べていた時代に戻りたい。皆さんにも心おきなく良作を紹介していきたい。

 そのためには、コネを疑うレベルの若手男優が得をしている中で、自分が相変わらずの日陰者でいる状況を変える必要があり、職を失うリスクに見合うリターンを得ようとするならば、AVを自作するのが最も確実。
 これならブログを書く以上にキスシーンの振興にもなっちゃって一石二鳥です。

 ですがノウハウがないので、協力していただけるAVメーカーを探すところから始めます。2021年はコロナ禍で立ち往生していますが、条件がそろい次第、やります。自分の人生を自分で肯定するために、やります。
 飲み薬ができるころには、美形女優を起用してたっぷりエッチなキスを複数本撮れるだけの資金をため、提携先を探し、「最高のキスAV」の制作に取り掛かります。

 資金は2021年夏現在で140万円あります。COVID-19の飲み薬ができるころにはもっと増えているはずです。
 僕が脚本・出演・キャスティングをやるかわりに、資金を出し、売上の一部がメーカーさんに入るという提携の形式を考えています。法人を作ると本名が出るうえ税金がかかるため、軌道に乗るまでは雇われ監督(ただし資金は自分で出す)のような扱いで制作していきたいです。

 名前を出して失敗なんかしたら、僕をいじめて楽しんでいた連中が鬼の首を取ったように沸き立つだろうから、AV制作が軌道に乗るまで法人を作るわけにはいきません。でも、AVを作るには法人が必要。だから、提携先を探しています。


 メーカーさんの感覚では百数十万円など、はした金かもわかりませんが、フェチ系ジャンルは大きく当たらない一方で一定の売り上げが確実に見込めるはず。他人の金でそれが作れて一定の分配を受けられるの、わりとお得だと思いますが、AVメーカー各社様としてはいかがでしょうか。

AV出演も、AV制作も、良いお話をお待ちしております。

 コロナワクチンのブースター接種(僕は3月末ごろ)を生き延びたら、AV制作のためにこちらから能動的に動き始めますから、オファーをかけるならそれまでに、ですよ。宜しくお願いいたします。ご連絡はメールフォームにて。

 (2022年1月追記)↑これですが、自主製作は仮想通貨を25~40倍にしてからやる計画となりました。詳しくはこちら(リンク)

 美女にキスされるAVの出演オファーは引き続きお待ちしています。
 が、中堅どころの場合は、正直「どうせ自作するし、コロナ禍で出るメリットはないな」と思っています。今は自作プロジェクトのほうに熱量が傾いていて、半端に出演して職を失うより、働きつつ元手を溜めて、でっかい花火を打ち上げたいです。

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コメント

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